AIによる理解度テストの自動生成を活用すると、テストの目的にあわせた設問がスムーズに設計できます。
以下を参考にぜひ活用してください。
理解度テスト自動生成の活用イメージ
7割作ってもらって、あとから完成度をあげる
AIは、同じ内容を入力しても操作のたびに結果が変わります。
期待したテスト内容にならない場合は、指示の内容を変えずに何度か生成し直してみるのも有効です。
ただし、AIの自動生成だけで完璧なテストを作ろうとするとかえって時間がかかることもあります。
AIの指示だけで完成させるのではなく、5~7割の完成度になったら手動で最後の仕上げをするのが効率的です。
指示のコツ
以下のように、どのように出題してほしいかを具体的に伝えるとより期待にそったテストを作成しやすくなります。
テストの目的や対象をはっきりさせる
どんな仕事のためのコースなのか、誰がこのテストを受けるのかを伝えると、コースを受講した人がテスト合格時点でどのような状態になってほしいのか伝えると、AIが内容を正しく理解しやすくなります。
例:
このコースは、新人向けにレジ業務を学習するものです。
理解度テストの目的は、コースを修了したスタッフが、正しい手順で業務を行えるようになることです。
なお、業務中にマニュアルを参照して対応できる情報については、暗記を求める必要はありません。
特に出題してほしい内容を伝える
マニュアルの中でも、「特に大事なところ」や「よく間違えやすい部分」を伝えると、重点的に出題されやすくなります。 なお、マニュアルの説明文で強調されている部分は優先して出題されるようになっています。
例:
特に、返品受付時の条件確認と返品伝票の記入方法について重点的に出題してください
受講者の日本語レベルにあわせて問題文の言い回しを伝える
日本語初学者が受講する場合は、レベルを伝えることでそれに合ったやさしい日本語に言い換えることもできます。 また、AIに原文を翻訳させた文章を追加させることもできます。
例:
日本語初学者(日本語能力検定N4相当)向けに、やさしい日本語で記載して下さい
また、日本語のあとにベトナム語の翻訳をそえて下さい
よくある間違いや勘違いを選択肢に入れるよう伝える
実際の業務でよくあるミスや勘違いをもとに選択肢を提案させることができます。
例:
誤答は、実務でありがちなミスや勘違いに基づいたものにしてください
「暗記」よりも「理解」を大事にした問題を意識させる
理解度テストは全問正解するまで何回でも受け直せます。 そのため単純に暗記しているかどうかだけでなく、内容をきちんと理解しているかどうかが確認できるようにすると有用なテストを作成できます。
例:
単なる暗記ではなく、手順の理由や背景を理解しているかが問われるようにしてください
指示に使えるテンプレート
以下の文章をそのままコピーして、AIへの指示として使うことができます。
例:
このコースは、【新人/マネージャー/中途スタッフ/アルバイト/日本語初学者 など】向けに、【コース内容】を学習するものです。
理解度テストの目的は、コースを修了したスタッフが、【正しい手順で業務を行える/現場でミスなく作業できる/手順の背景を理解して応用できる】ようになることです。
なお、業務中にマニュアルを参照して対応できる情報については、暗記を求める必要はありません。
問題内容としては、特に【XX作業】を重点的に出題してください。
問題文は【やさしい日本語で/簡潔な表現で】記載し、【XX語訳】を併記してください。
誤答の選択肢には、【記入漏れ/対応フローの間違い/確認不足/時間帯の勘違い】など、現場でありがちなミスや誤解を含めてください。
また、単なる暗記ではなく、手順の背景や理由を問う問題にすることで、理解が定着するようにしてください。
注意点
- 指示テキストの文字数は最大で500文字です。
関連リンク
理解度テストを自動で作成・追加する
https://teachme.jp/8/manuals/37194151
理解度テストについて
https://help.teachme.jp/hc/ja/articles/17887111054617