概要
編集履歴一覧は、いつ、だれが、どのような編集をしたのかを一覧で確認できる機能です。
最新の編集履歴が最大50件まで表示されます。
画面イメージ
詳細仕様
利用可能なアプリ
- 編集履歴一覧への記録:Webブラウザ版、モバイルアプリ
- 編集履歴一覧の参照:Webブラウザ版のみ
利用可能なユーザー
該当マニュアルへの編集権限を持つすべてのユーザーが編集履歴一覧を確認できます。
表示項目
- 日時:編集を行った日時が表示されます
- 編集者:編集を行ったユーザーが表示されます
- 内容:行った編集操作が表示されます。表示される内容は以下のとおりです
編集操作 | 表示内容 |
下書き保存、または新規作成された | 下書きが編集されました |
「公開」が実行された | 公開しました ※現在公開中のバージョンには(現在公開中のバージョン)が追記されます |
「更新」が実行された | 更新しました ※現在公開中のバージョンには(現在公開中のバージョン)が追記されます |
「非公開」が実行された | 非公開にしました |
「公開中の状態に戻す」が実行された | 下書きを破棄し、公開中のバージョンに戻しました |
操作方法
具体的な操作方法は、オンラインマニュアルをご覧ください。
マニュアルの編集履歴を確認する(Webブラウザ版)
https://teachme.jp/8/manuals/29701065
活用例
- 自分以外に誰がこのマニュアルの編集に関わっているかを確認する
- マニュアルが思わぬ公開状態になっていた場合に、操作を行った人に変更理由を確認する
- バックアップの復元ポイントを探すヒントにする
マニュアルの内容に変更が加わった場合や、マニュアルの公開状態が変わった場合の記録をあとから確認できるため、誤編集の回避、対策にご活用いただけます。
注意事項
- 2024年6月18日以前の編集履歴は表示されません
- 同じユーザーが同じブラウザ、アプリ、端末で下書き保存を複数回行った場合は、最終編集日時のレコードのみが残ります
- 同じユーザーであっても、別のブラウザ、アプリ、端末で下書き保存を行った場合は、別のレコードが追加されます
- 同じユーザーであっても、編集間隔が30分以上空いた場合は、別のレコードが追加されます
- 編集を実行したユーザーが削除された場合は、「削除済みユーザー」と表示されます
- 以下の操作を行った場合、編集履歴は維持されます
- マニュアルの公開、非公開、アーカイブ、アーカイブ解除、マニュアルの移動
- 以下の操作を行った場合、元のマニュアルの編集履歴は複製(復元)先に引き継がれません
- マニュアルの複製、バックアップしたマニュアルの復元
今後の展望
安心して利用できるマニュアル管理の一環として、特に以下を実現するため、編集履歴の開発を進めています。
- 複数人でのマニュアル更新を円滑に行う
- 意図しない編集トラブルを回避する
- 編集トラブルがあった場合に早急に対応できる
今回はその第一弾として、いつ、だれが編集したかを記録に残す「編集履歴一覧」をリリースしました。
開発は今後も段階的に進めていきます。