マニュアルへの「感謝」はなかなか伝わらない
企業内でマニュアル作成を担当されている方々(例えば、総務部門や情シス部門の方々)にお話を聞く機会もたくさんあります。その中で、次のような「切実な悩み」を聞くことがありました。
- マニュアルは、わかりやすくて当然と思われている。感謝されない。
- わかりにくいという質問やクレームばかりがフィードバックされる。
- マニュアルがどれだけ読まれたか、どれだけ役に立ったかが実感できない。
せっかく手間や時間をかけてマニュアルを作っても、ネガティブなフィードバックしか返ってこない。→よりカンペキなマニュアルを作らなければというプレッシャーが重くのしかかる。→いっそう手間をかけてマニュアルを作る。→逆にこじれてわかりにくくなる、、、こんな「負のスパイラル」に陥ってしまうと、マニュアル作りが嫌になるのもムリはありません。
シンプルに「感謝」を伝えるしくみ
Teachme Bizには、マニュアルの作成者に感謝を伝えるための「グッジョブ機能」があります。ボタンひとつのちょっとしたアクションですが、やはり反応があると嬉しいものです。
また、グッジョブ機能と合わせて「コメント機能」で具体的な感謝のメッセージを送ることもできます。
マニュアルは、浸透すればするほど「あたり前」のものになっていきます。従来のマニュアルではなかなか伝わらない「ポジティブなフィードバック」をきっかけに、ありがとう→嬉しい→もっと作ろう→もっと役立つ→もっとありがとう!という「ポジティブなスパイラル」を回していければ、マニュアル運用はもっとよいものになるはずです。
興味を持たれた方は、ぜひグッジョブやコメント機能を使ってみてください。